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脱水と熱中症の怖さ その経緯
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    8月18日午前8時半すぎ


    会場の大高緑地の気温は30度をはるかに超えていたと後から聞いた。


    その会場で行われたグッドモーニングラン。


    100人を超えるランナーが集まり、暑い中準備体操が始まる。



    いびがわハーフで自己ベストを目指す自分にとっては、今の実力を測る絶好の大会。


    10キロの大会自体はエントリーが初めてだったけど、このイベントには直前の2ヶ月間で出店2回と場慣れもしていたし、スタッフの方々にも沢山の知り合いがいて気分的にも楽な感じで挑むことができた。


    ただ、最近の暑さは尋常でない。


    走り始めからペースを上げられるよう、アップを2キロくらい走っただけでも汗を結構かいていた。


    そしてスタート前にはバイオ茶で500mlボトルの3分の1くらいの水分補給をする。


    午前8時半、スタート❗


    アップダウンのきついこのコース

    でも準備のアップをしていたお陰で、はじめの1キロは5分05秒で入ることができた。


    上りは6分前半、でも下りは4分07秒と上げる。


    1km 5:05

    2km 5:02

    3km 4:45

    4km 5:35

    5km 5:18

    6km 5:13


    この間給水ポイントは2回。

    友達のマリちゃんがそこにいて、カップを渡してくれた。


    1回目スポーツドリンクを二口くらい

    2回目はお水を同じく二口くらい


    高山ウルトラの頃からそうだったように、ガバガバ飲むとお腹がチャポチャポいうのであえて控えめ。


    その時、両腕に何となくしびれを感じた。


    でもすぐに治り引き続き走る。


    でもその頃から身体の重さをすごく感じるようになり、上りがキロ7まで落ちていた時があった。


    それを下りで走って取り戻していたつもりだった。


    7km 5:37

    8km 5:20


    また手にしびれを感じる。

    今度のそれは消えなかった。

    そして上りは更にペースが落ちていた。


    最後の給水は喉の渇きと手のしびれがあったので、カップ一杯の水を全て飲み干す。


    9km 5:40

    10km 5:02


    トータル 52:46 でフィニッシュ🏁


    その場にいた大林さんが撮ってくれた貴重な写真。


    その大林さんに計測タグを取ってもらったが、今思い返すと手のしびれが続いていてゼッケンを上手く裏返せないでいた。


    完走証をもらう時はすごく疲れていたので、すぐ横に置いてあった荷物の中からボトルを出し、残っていた3分の2のバイオ茶を一気に飲み干す。


    それとしびれが消えてなかったので、大会の時にはいつも持ってくるアミノバイタルを飲んだ。


    友達の文雄さんが横に来て、一緒にレースを振り返る。


    「この暑さの中で52分台はよかったよね。でも途中話しかけても何も言わないので、大丈夫かなと思っよ(^^;;」


    実は練習とは違って突っ込んでいたので、話す余裕はほとんどなかった。



    この大会はパンがもらえる。


    朝食はいつものように食べてきた。

    でもお昼に食べようとそのチケットを取り出しもらいに行こうとしたが、なんかだるくなってチケットを下に落としてしまい、その場にしゃがんだ。


    その時すでに身体に異常があったのかもしれない。


    そして更にだるく感じてその場に横になった。



    「水で首を冷やした方がいいんじゃない。」と心配してくれた文雄さん。


    確かにと思い起き上がってヨロヨロと蛇口に向かい、首と頭を冷やす。


    この段階では立っているのも辛かった。そこで木陰に横になる。



    手のしびれは全体に広がっていた。

    そしてそのしびれは脚にもきてた。


    「補水液を出来るだけ飲んでください!」


    駆けつけた救護スタッフの方から言われもらったOS1を3分の1くらい飲むけど、お腹は結構じゃぶじゃぶ。


    「つっているところはありませんか?」


    幸いそれはなかった。


    大きな氷袋が頭の下に入れられ、氷マットで首筋やこめかみを冷やす。


    「シューズと靴下を脱がしますね」

     その後冷たい水が脚にかけられた。


    あ〜これは気持ちいい〜


    身体に風を送ってくれていた大林さんがかけてくれたのだろうか。


    (この写真は、お店のオープンが遅くなってしまうので僕が依頼して撮ってもらったものです。)



    その頃大会責任者の竹中さんも駆けつけてくれていて、「もし吐いたら救急車呼んで…」と話しているのが聞こえる。


    それは更に迷惑かけるからダメだ…


    だるさとは別に、意識もしっかりしている自分がいる。


    でも少し吐き気がしてきた…

    これはヤバーっと身体を横に向ける。

    すると少し治った。


    すると今度は左脚がつりかけた。

    それを言うと誰かが脚をマッサージしてくれる。


    本当に申し訳ない…

    何分寝ていたのだろうか。

    少し楽になってきて、手のしびれも少し治りつつある。


    上半身を起こす。

    頭がくらくらする。


    でもその状態でしばらくじっとしていた。


    OS1はなんとなく飲めそうにないので、これもいただいた冷たいジェルを飲み干す。



    あー生き返った。



    しびれはまだあるけど、立てそうだったので立ってみた。

    でもふらふらするので木陰のベンチで座る。


    会場を見渡すと撤収作業もほぼ終わっていたので、ゴールしてからおそらく1時間くらい経っていたのだと思う。


    スタッフをやっていたまりちゃんや友達が何人も来てくれ心配してくれていた。


    「だいじょうぶ〜?」


    そして一人の男性が近づいてきて


    「あれっー 小池さんだったんですか!」


    ブース出展していたTAISEIKANの青野社長でした。


    彼には走る前にマッサージするから終わったら来てねと言われていたんです。



    そうしてしゃべっている間にしびれも随分治まってきていた。


    「一人で帰れる? よければ送っていくよ。」


    心配してずーっと側にいてくれた文雄さんと大林さん。


    「はい、少しクルマで涼んでから帰りますからありがとうございます!」



    今回の事件?は自分でもびっくり。


    原因を考えると…


    ・最近の暑さで昼は冷房の部屋、夜も冷房かけて寝ているので、汗をかくことが以前より少なく、おそらく汗腺が狭くなっている。


    ・汗をかかないから水分摂取がいつもより少ない。


    ・直近のお盆休みは一週間走らずで、数日前走った時はやはり8キロ地点で手にしびれがきていたのに放っておいた。


    ・大会なので無理というより無茶をした。


    ・走る前の水分補給が少な過ぎた。


    ・途中の補給、特にはじめの2回をしっかり摂らなかったので、喉が渇いたと思った時は遅かった。


    ・走り終えた時、無理せずすぐに横になればよかった。



    考えてみればたくさんの原因がある。


    でも、その時はそれでいいと思っていたんですよね。


    これは僕だけでなく誰でも陥る事。

    そう思ってここに詳細を記しました。




    まだまだ暑い日が続きます。


    日頃ちゃんと水分を摂り

    ちゃんと汗をかくこと。


    走る時、特に大会などは数日前から体調を整え、カーボローディングならぬ、ウォーターローディングも大切。


    練習の時はおかしいと思ったらすぐに止めること。


    わかってはいるけど、辛い体験を経験してあらためてそう実感しました。




    今回、本当にみなさんにご迷惑をおかけしました。


    会場で色々と手当をしていただいた竹中さんをはじめとするスタッフの皆さん。


    文雄さん、大林さん。


    さらに、その後お店にお見舞いにまで来てくれた多くの方々。


    本当にありがとうございます。



    おかげさまで体調もだいたい戻ったので、ちゃんと元気でお店に立ちます。



    昨日のお店では、何人かに顔が死んでると言われたし、ヨメには一気におじいさんになったねーって笑われました。


    今回それほど大事には至らなく笑って済ませれたけど、今後このような事が誰にでも起こりうること。


    皆さんもお気をつけください。









    | kiiiki88 | 23:29 | comments(0) | - |
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