ぴょんぴょんチャレンジ選手権「負けず嫌いとは人に勝ちたいのではなく自分に勝ちたいという事」

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    2020年2月22日から3月8日まで開催したぴょんぴょんチャレンジ選手権。


    「なわとび1分間で何回跳べるか」


    ウィメンズマラソンなど各地のマラソン大会が中止となってしまう中、皆さんに少しでも元気を出してもらおうと企画したイベント。


    新型コロナが広がっている中、一度に人が集まらなく、それでもたくさんの方に楽しんでもらえるように期間も延長してやりました。


    そして今日最終結果がでました。


    でも、この中の順位がどうだという事はあまり重要ではありません。


    それよりも、このために何度も練習して自己ベストを出す。ここが大切な事。


    「この為にしっかり練習してきましたよ^ ^」


    「前回あまり跳なくて悔しくて、もう一回きました!」


    「子供一緒に夢中になれてよかったです」


    とても頼もしい言葉が沢山聞かれました。



    最終日の午前中、名古屋ウィメンズマラソンが開催されました。


    そこで日本国内最高記録で優勝した一山さん。


    その走りはとても素晴らしいものでしたが、これは彼女の強い思いと厳しい練習を乗り越えてきた結果の走り。


    「マラソンでオリンピックに出るために来ました。」

    彼女が実業団ワコールに入る時にこう言ったそうです。


    また今回のマラソンに向けては、「オリンピックに出られる設定タイムで何が何でも走る」とも言っていました。


    これは誰かに勝つためではなく、彼女の自分自身に勝つための目標。


    (鈴木さん、写真お借りしました)


    今回のなわとびも、ほとんどの方ははじめは何回跳べるかわからなかった。


    でも一度跳んだらもっと跳べるんじゃないかと練習し、再チャレンジで30回以上も多く跳べるようになった方もいます。


    努力は報われるのですよね。



    このなわとび、体幹を鍛えるにも心肺機能を鍛えるにもいい。


    ただ気をつけなければいけない事があります。


    今回僕は最終日に見事ノーミスで自己ベスト更新、187回跳びました。


    でも実は数日前にふくらはぎが肉離れになりかけていたのです。


    調子に乗って三重跳びにチャレンジしたり、隼にチャレンジしてみたり…


    日頃脚のケアをあまりやっていなく、硬くなっている筋肉を無理やり動かしていた結果の違和感。


    その次の日予定していた40キロ走は、痛みのため半分に縮小。


    それでも痛いので急遽ケアをして二日間安静。


    落ち着いてきたので最終チャレンジができました。


    やはりケアを怠ってはいけない…

    痛感しました。


    今回気づかせてくれた多くの事をしっかり胸に刻み、これからも頑張っていきます。


    実は…


    今年71キロでエントリーしていた飛騨高山ウルトラマラソン。


    100キロに変更しました。


    それは、2年前に100キロを完走した自分に勝ちたいと思ったからです。


    そのためにはそれなりの練習をしないと達成できません。


    でも、今回皆さんから頂いた元気。

    そして一山選手から教えてもらった強い意志。


    それを力にやっていきます。




    いくぜ、飛騨高山。






     



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